VM RUN 2016(前編)
VM茨城を絡めた毎年恒例の本土ツーリング(VM RUN )から帰ってきました。
今回は2週間が長く感じた。
何かいつもとは違う妙な感じ。
出発直前まで息子からもらったマイコプラズマで高熱が続いて寝込んでいたり、
出発日に台風が沖縄に接近し搭乗予定の飛行機が欠航したり、
その夜、お腹がモゾモゾするのでTシャツをまくると大きいムカデがいてビックリして椅子から転げ落ちたり、と
とにかく、いつもと違うテンションで翌日東京に飛んだのでした。
今回も無駄に写真が多いので前編、VM編、後編の3部作でブログを書いてみます。


今回初めて使った琉球海運の貨物船、那覇ー東京で25,000円くらい。いつものマルエーフェリーよりだいぶ安かった。

バイクをピックしてから横浜の一国サイクルワークスさんでオイルとブレーキパッド交換をお願いしました。

今年店舗を拡張してかなり大型ショップになりました。梅さん、おめでとうございます。そしていつもありがとうございます。

陳列にも余裕が感じられます。

ジュンちゃんも余裕で仕事をしています。

プレイン時代からの主治医。
ロングツーリング前には必ず梅さんに触ってもらいます。あ、去年は九州だから寄れてなかったです。毎回姿を変えるバイクにもはや反応もしてくれません。

清水さんのサインも渋いです。

VMは4日後、それまではいつもの世田谷アジト泊の予定だったのですが体調が悪いので先輩の横浜別邸に2晩、泊めさせていただきました。

素直に甘えられる先輩なので「中華街に行きたい」と言うと、かなりローカルな蒔田(まいた)の渋い中華屋さんに連れて行ってもらい大満足でした。

先輩は車をいっぱい所有していて、その中の一台「極上のブル」リフレッシュのフルレストア!

体調も徐々に回復、先輩宅を早朝出発。第三京浜を世田谷出口で降りる。
今でも時々上野毛エルアミーゴのステーキとメキシカンサラダを思い出すのだけど、ちらっと見たら店が変わっていた。
そのあとは懐かしの元近所を流し、山手通りから初めて乗る首都高中央環状線に合流して東北道へ。
福島に着いたのはお昼前。森さんのお宅に荷物を降ろさせてもらいゼロファイターと2台で定食屋さんで昼飯。

定食を食べ終わる頃に森さんの後輩の目黒さんが来て、ユニクロに付き合っていただきました。VMの寒さ対策用にヒートテックを上下購入。そして3台で磐梯吾妻スカイラインに向かいます。

東北道の白河まではTシャツ1枚で走れる気温だったため、この日は革ジャンの下はTシャツ1枚だけだった。紅葉が始まるくらいの寒さで峠の途中からヒートテックを着なかったことを後悔。

駐車場から吾妻小富士の火口までプチ登山。けっこう疲れました。それよりも風が冷たくて寒い!!




頂上から浄土平レストハウス

火山性ガス発生に注意の看板が多くありました

眺めの良い橋の上で撮影タイム



夜は予約がなかなか取れないという福島ホルモンの名店「鳥政」http://torimasa.hp.gogo.jp/pc/に連れて行ってもらいました。ここで佐々木さんも合流!

鉄板でホルモンと野菜を炒める、初めて食べるお味でした。ビールが進みます!

締めにラーメンを皆で食べて僕は森さん宅に泊めていただきました。いつもありがとうございます。

翌日は森さんのご実家で朝食をいただくことになりました。本物のお袋の味を食べるのは十何年振りでしょうか。涙が出そうなくらいウマかったです。こんなの食べて育ったら心身共に健康になるわ。と思ってしまいました。あ、ここで弟の薫さん合流です。高校時代は山田太郎だったんですね。

で、お母さんが趣味で作っているサルボボ。趣味の域を超えてます。何本も持ってけ、といただきました。

字は人柄を表す。お母さん有り難う御座います。

その後は南相馬まで行き、相馬太田神社に参拝しました。

子供が産まれる度、薫さんがここの神主さんに子供の名前の肩章を書いて送ってくださいます。なぜ肩章というと、この神社はあることで有名なのです。それは→http://soma-nomaoi.jp/

やっとご挨拶出来ました。

そして薫さんが僕にどうしても見せたい物があるといって浪江町請戸漁港まで連れてきていただきました。この辺りは民家がいっぱいあったそうです。

引き波で変形したままのガードレール。

標識がへしゃげているので聞くと、やはりあの高さまで波があがってきたそうです。

向こうに見える煙突のようなもの

福島第一原発です。住民はもうここには帰れない。
感想をうまくまとめられないけど、とにかく自分にできることをこれからも続けるしかないと思いました。
薫さんとは一旦ここでお別れ、森兄のBuell号と二台でVM会場までノンストップラン。会場には今回も一緒にバイク出店していただけるシュガー工房の佐藤さんが待っているはず。
また遅れちゃうのかな。
(VM編に続く)
今回は2週間が長く感じた。
何かいつもとは違う妙な感じ。
出発直前まで息子からもらったマイコプラズマで高熱が続いて寝込んでいたり、
出発日に台風が沖縄に接近し搭乗予定の飛行機が欠航したり、
その夜、お腹がモゾモゾするのでTシャツをまくると大きいムカデがいてビックリして椅子から転げ落ちたり、と
とにかく、いつもと違うテンションで翌日東京に飛んだのでした。
今回も無駄に写真が多いので前編、VM編、後編の3部作でブログを書いてみます。


今回初めて使った琉球海運の貨物船、那覇ー東京で25,000円くらい。いつものマルエーフェリーよりだいぶ安かった。

バイクをピックしてから横浜の一国サイクルワークスさんでオイルとブレーキパッド交換をお願いしました。

今年店舗を拡張してかなり大型ショップになりました。梅さん、おめでとうございます。そしていつもありがとうございます。

陳列にも余裕が感じられます。

ジュンちゃんも余裕で仕事をしています。

プレイン時代からの主治医。
ロングツーリング前には必ず梅さんに触ってもらいます。あ、去年は九州だから寄れてなかったです。毎回姿を変えるバイクにもはや反応もしてくれません。

清水さんのサインも渋いです。

VMは4日後、それまではいつもの世田谷アジト泊の予定だったのですが体調が悪いので先輩の横浜別邸に2晩、泊めさせていただきました。

素直に甘えられる先輩なので「中華街に行きたい」と言うと、かなりローカルな蒔田(まいた)の渋い中華屋さんに連れて行ってもらい大満足でした。

先輩は車をいっぱい所有していて、その中の一台「極上のブル」リフレッシュのフルレストア!

体調も徐々に回復、先輩宅を早朝出発。第三京浜を世田谷出口で降りる。
今でも時々上野毛エルアミーゴのステーキとメキシカンサラダを思い出すのだけど、ちらっと見たら店が変わっていた。
そのあとは懐かしの元近所を流し、山手通りから初めて乗る首都高中央環状線に合流して東北道へ。
福島に着いたのはお昼前。森さんのお宅に荷物を降ろさせてもらいゼロファイターと2台で定食屋さんで昼飯。

定食を食べ終わる頃に森さんの後輩の目黒さんが来て、ユニクロに付き合っていただきました。VMの寒さ対策用にヒートテックを上下購入。そして3台で磐梯吾妻スカイラインに向かいます。

東北道の白河まではTシャツ1枚で走れる気温だったため、この日は革ジャンの下はTシャツ1枚だけだった。紅葉が始まるくらいの寒さで峠の途中からヒートテックを着なかったことを後悔。

駐車場から吾妻小富士の火口までプチ登山。けっこう疲れました。それよりも風が冷たくて寒い!!




頂上から浄土平レストハウス

火山性ガス発生に注意の看板が多くありました

眺めの良い橋の上で撮影タイム



夜は予約がなかなか取れないという福島ホルモンの名店「鳥政」http://torimasa.hp.gogo.jp/pc/に連れて行ってもらいました。ここで佐々木さんも合流!

鉄板でホルモンと野菜を炒める、初めて食べるお味でした。ビールが進みます!

締めにラーメンを皆で食べて僕は森さん宅に泊めていただきました。いつもありがとうございます。

翌日は森さんのご実家で朝食をいただくことになりました。本物のお袋の味を食べるのは十何年振りでしょうか。涙が出そうなくらいウマかったです。こんなの食べて育ったら心身共に健康になるわ。と思ってしまいました。あ、ここで弟の薫さん合流です。高校時代は山田太郎だったんですね。

で、お母さんが趣味で作っているサルボボ。趣味の域を超えてます。何本も持ってけ、といただきました。

字は人柄を表す。お母さん有り難う御座います。

その後は南相馬まで行き、相馬太田神社に参拝しました。

子供が産まれる度、薫さんがここの神主さんに子供の名前の肩章を書いて送ってくださいます。なぜ肩章というと、この神社はあることで有名なのです。それは→http://soma-nomaoi.jp/

やっとご挨拶出来ました。

そして薫さんが僕にどうしても見せたい物があるといって浪江町請戸漁港まで連れてきていただきました。この辺りは民家がいっぱいあったそうです。

引き波で変形したままのガードレール。

標識がへしゃげているので聞くと、やはりあの高さまで波があがってきたそうです。

向こうに見える煙突のようなもの

福島第一原発です。住民はもうここには帰れない。
感想をうまくまとめられないけど、とにかく自分にできることをこれからも続けるしかないと思いました。
薫さんとは一旦ここでお別れ、森兄のBuell号と二台でVM会場までノンストップラン。会場には今回も一緒にバイク出店していただけるシュガー工房の佐藤さんが待っているはず。
また遅れちゃうのかな。
(VM編に続く)
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