夏ツー8 知覧~熊本県山都(やまと)

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朝食を頂いて昨日ちょっと立ち寄った酒屋さんに行く。

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芋焼酎好きにはたまらない。九州中の焼酎があり、ほとんど見たことがない。屋久島産の三岳(屋久島でもなかなか手に入らない)も段ボールで積んであり、特に原酒も多くありました。店のおばちゃんと焼酎談義をして何を買おうか迷ってしまう。結局、桜島の原酒一升、名前は忘れたがなんとかっていう原酒が残り一本ということでこれも一升、ほたる(知覧産)一升、あとは宿飲み用に武家屋敷500ml。なんといっても値段が安い、「うちは儲けが少なくていいんだよ」とおばちゃん。宅急便の送り状を書くと「じゃあ送っておくから納品書に書いてあるとこにあとで振り込んでね、うちは信用貸しだから」ってダメだよおばちゃん。

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宿に戻ると特攻隊員を泊めた大広間に呼ばれ女将から話を聞く。他にもお客様が1組話を聞きに来ていた。この女将さんはトメさんのお孫さんのお嫁さんにあたる方です。まずトメさんが晩年ついていた杖を2本もってきてくれた。黄色いビニールテープでぐるぐる巻きになっていてお客さんが使ったお箸を杖の芯の外側に束にしてビニールテープ、自分で使ったサロンパスで巻きつけていた。話はトメさんの隊員に対しての愛情、心使い、葛藤などが語り部の女将の口を借りて語られた。戦後は米兵が進駐してくると米兵のための場所として指定された。いつ発砲するかわからない米兵をも彼らも人の子と抱き参らせ「ママ」と呼ばれた。周りからは白い目で見られたらしいが娘さんに「いつかみんなわかってくれるから」と言った。トメさんの人生哲学はぶれがなく逆に日本は負けた途端180度変わったと言う。その後、女将さんはトメさんの仏間や屋根裏にところ狭しと遺品が置かれていてひとつひとつ説明してくれた。女将さんは毎日こうして話しているのかもしれないけれど真剣に伝えようとしている気持ちが感じられた。

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知覧特攻平和会館

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平和会館入り口脇のアートな植木。中に入るとさほど人は多くない。見やすかったが、さらっと見て外に出た。

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とても暑かったのでマンゴーソフト

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いつも見忘れる給水等に向かう。この辺が飛行場だった。鹿児島らしい刺すような真夏日だ。

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給水等跡、戦後もしばらく使われていた。

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このあと知覧をあとに熊本に向かう。またカメラ撮影に失敗して画像なし。今日泊まる国民宿舎ちかくで日本一の大きさの単一アーチ橋、霊台橋が突然現れた。この辺には古い橋が多く観光地になっている。

本日走行距離 220km
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