VIBES MEETING 2015(後半)
VMも無事終了してあとは帰るだけです。
沖縄行きのフェリーが出港する鹿児島新港に着くまで少しだけ寄り道したいと思います。

昨日は別府の温泉宿に泊まって関アジやとり天を楽しみながら一人お疲れ会をしました。3日振りの温泉は最高でした。

さあ今日からまたソロツーリングのスタートです。
ビフォーVMと較べるとアフターVMはいつも夕暮れを見ているような気持ちになります。

朝から日本の原風景に癒されます。

山を登ると風景がガラリと変わり

力強く雄大な姿を見せてくれます。

水車。そろそろ近づいてきました。

その場所にかかる木製の吊り橋

その場所とは

ばーん!

原尻の滝

東洋のナイアガラ

「日本の滝100選」「大分県百景」のひとつにあげられている名瀑

幅120m、高さ20m。9万年前の阿蘇山の大噴火、その大火砕流によって
もたらされた田園地帯に突如出現するとてもめずしい大滝です。

日本昔話にでてくるような佇まいの民家

だんご汁。素朴で体に染み入るような自然の味。

阿蘇まで走り阿蘇でしか手に入らないものを求めにきました。

写真は切れてしまってますけど一番右に100g 1,900円の特上があります。

それを親切に一人前に切り分けていただきました。
氷と一緒にクーラーボックスに入れたので夜食べる頃には程よく解凍されていると思います。

とりあえず阿蘇パノラマラインを通り抜けて高千穂まで行くことに

気持ち良さそう

山頂付近。いまだに白い噴煙があがっています。
そしてこの先がまだ通行止めになっていて南阿蘇には行けませんでした。
結局、来た道を戻ることになり、この日は宮崎最南端の都井岬の崖っぷちでテントを張ろうと思ってたのですが諦めて

青島神社近くの白浜オートキャンプ場に泊まることにしました。テント1張り/1,030円。
結果的にここでよかった。

さあ、いよいよ待ちに待った特上馬刺しの登場です。
なんですか、この霜降りは!なんだこの甘さは!これはヤバい、ぺろりと平らげてしまった。
ご馳走様でした。

まだ夜は長い。
口さみしいのでタッキーさんにもらった雲仙ハムも出してしまいます。

これもクセになりそう。キャンプには最高ですね。

おはようございます。今日も素晴らしい朝焼けです。

沖縄とは違った南国感のある宮崎

朝は冷えますね。
コーヒーでもドリップしたらかっこいいのですが、普段絶対食べない沖縄そばのカップ麺wこうゆう所で食べるとなんでうまいんだろう。

さあ今日もいきましょう!

朝いちでキャンプ場のすぐ近くにある青島神社の参拝をします。

前から来たかった神社です。

有名な鬼の洗濯板

神社参拝は早朝がいいですね。

人が少なく清浄な空気が気持ちいい。

帰りの参道で中国人の団体とすれ違う。あぶないトコだった。

宮崎県小林市にある「しんぺい食堂」に来ました。

ただの「しんぺい食堂」なら来ることはなかったでしょう。
ところが小林の「しんぺい食堂」です!
これは行くでしょう。

時刻はお昼ちょっと前。店の引き戸を開けるとおばちゃんが二人。
他にお客は誰も居ない。
「沖縄からきた小林しんぺいです」と自己紹介すると盛り上がり話しが尽きないのでこの店で一番人気メニューを注文する。
お母さんが作る家庭的なチキン南蛮がでてきました。
きれいに完食しました。

おばちゃん達を記念撮影。青いエプロンの方がママさん。

僕と並ぶと若干険しい顔に。。(笑)

今日の目的は果たしたのでおばちゃんのオススメでえびの高原に行ってみます。

今コスモスがいっぱい咲いてきれいと言っていた。



不動池

生物が少ないことと砂礫地質のために透明度が高く、水深が比較的大きいことから濃い青色になっているそうです。

えびの高原

このススキが火山ガスの影響で「えび色」に変わったことが、「えびの高原」の地名の由来だといわれています。

高千穂河原
かつて霧島神宮があった場所

中岳中腹を少し登ると

すこし赤く色づいてきました。

いつか登りたい。高千穂峰

さて、今日のキャンプ場の枕崎まで走る、ひた走る。
ん?いま何かあったな。引き返す。

磨崖仏

溢れ出す湧き水。近くにちゃんとした無料の「命水」という水汲み場がありました。

南九州の風景。製茶工場が近くにあり日本茶の芳ばしい香りが漂っている。

知覧茶は有名だけどここは松山茶の茶畑

火之神公園内にある無料キャンプ場に到着。

沖にそびえ立つ標高42mの立神岩

開聞岳を見ながら今回のVMツーリング最後の夜を迎えます。
アフターVMはいつも夕暮れを見ているような気持ちになります。
BGMをポチ

夜が明ける直前のグラデーション

ここは神武天皇のおじいさんにあたる山幸彦が最初に着いた海岸だそうです。
なのでこの一帯が山幸彦の別名「火之神」になったそうです。

早朝の公園内を散歩。公園の一角に平和祈念展望台(戦艦大和殉難鎮魂之碑)があります。

太平洋戦争末期の昭和20年4月7日、枕崎市の遥か200km沖で沖縄に向け片道分の燃料を積んで特攻出撃した戦艦大和が撃沈され、40年後の昭和60年になってその沈没地点が確認されました。

枕崎市がそこから至近距離にあるということから、戦艦大和沈没50周年に当たる平成7年に枕崎商工会議所や市民団体等が協力して、東シナ海を臨む高台にある火之神公園内に平和祈念展望台が建立されました。




今日も一日宜しくお願いします。

さて今日は旅の最終日です。まずは枕崎漁港内の食堂で清く正しい日本の朝飯をいただきます。

開聞岳の前を通ると雲が波のようになってます。


いつもの温泉に行ったら、休館日でした。

指宿といったら砂むし温泉ですよね。実は今まで行ったことがなかったです。

意外と熱くて砂も重い。

体の芯から暖まるのがわかる。
いっぱい汗かいて爽快感満点。知覧まで気持ちよく走ります。



観音堂でお参りだけ。所要時間10分。



今回の最終日は予定をほとんど入れてなかったので2〜3年振りにここに来れました。大きな湯呑みに知覧茶を入れていただいたので、ついつい長居して話しをしてしまいました。いつもありがとうございます。

乗船も時間に余裕がありとてもスムーズでした。「最終日は予定を入れない」が教訓になりました。

今回も有り難う御座いました。

一日船に揺られ、我が家に無事に帰還。

帰ってくればもう過去のこと

旅の思い出がまた一つ増えました。
(おわり)
沖縄行きのフェリーが出港する鹿児島新港に着くまで少しだけ寄り道したいと思います。

昨日は別府の温泉宿に泊まって関アジやとり天を楽しみながら一人お疲れ会をしました。3日振りの温泉は最高でした。

さあ今日からまたソロツーリングのスタートです。
ビフォーVMと較べるとアフターVMはいつも夕暮れを見ているような気持ちになります。

朝から日本の原風景に癒されます。

山を登ると風景がガラリと変わり

力強く雄大な姿を見せてくれます。

水車。そろそろ近づいてきました。

その場所にかかる木製の吊り橋

その場所とは

ばーん!

原尻の滝

東洋のナイアガラ

「日本の滝100選」「大分県百景」のひとつにあげられている名瀑

幅120m、高さ20m。9万年前の阿蘇山の大噴火、その大火砕流によって
もたらされた田園地帯に突如出現するとてもめずしい大滝です。

日本昔話にでてくるような佇まいの民家

だんご汁。素朴で体に染み入るような自然の味。

阿蘇まで走り阿蘇でしか手に入らないものを求めにきました。

写真は切れてしまってますけど一番右に100g 1,900円の特上があります。

それを親切に一人前に切り分けていただきました。
氷と一緒にクーラーボックスに入れたので夜食べる頃には程よく解凍されていると思います。

とりあえず阿蘇パノラマラインを通り抜けて高千穂まで行くことに

気持ち良さそう

山頂付近。いまだに白い噴煙があがっています。
そしてこの先がまだ通行止めになっていて南阿蘇には行けませんでした。
結局、来た道を戻ることになり、この日は宮崎最南端の都井岬の崖っぷちでテントを張ろうと思ってたのですが諦めて

青島神社近くの白浜オートキャンプ場に泊まることにしました。テント1張り/1,030円。
結果的にここでよかった。

さあ、いよいよ待ちに待った特上馬刺しの登場です。
なんですか、この霜降りは!なんだこの甘さは!これはヤバい、ぺろりと平らげてしまった。
ご馳走様でした。

まだ夜は長い。
口さみしいのでタッキーさんにもらった雲仙ハムも出してしまいます。

これもクセになりそう。キャンプには最高ですね。

おはようございます。今日も素晴らしい朝焼けです。

沖縄とは違った南国感のある宮崎

朝は冷えますね。
コーヒーでもドリップしたらかっこいいのですが、普段絶対食べない沖縄そばのカップ麺wこうゆう所で食べるとなんでうまいんだろう。

さあ今日もいきましょう!

朝いちでキャンプ場のすぐ近くにある青島神社の参拝をします。

前から来たかった神社です。

有名な鬼の洗濯板

神社参拝は早朝がいいですね。

人が少なく清浄な空気が気持ちいい。

帰りの参道で中国人の団体とすれ違う。あぶないトコだった。

宮崎県小林市にある「しんぺい食堂」に来ました。

ただの「しんぺい食堂」なら来ることはなかったでしょう。
ところが小林の「しんぺい食堂」です!
これは行くでしょう。

時刻はお昼ちょっと前。店の引き戸を開けるとおばちゃんが二人。
他にお客は誰も居ない。
「沖縄からきた小林しんぺいです」と自己紹介すると盛り上がり話しが尽きないのでこの店で一番人気メニューを注文する。
お母さんが作る家庭的なチキン南蛮がでてきました。
きれいに完食しました。

おばちゃん達を記念撮影。青いエプロンの方がママさん。

僕と並ぶと若干険しい顔に。。(笑)

今日の目的は果たしたのでおばちゃんのオススメでえびの高原に行ってみます。

今コスモスがいっぱい咲いてきれいと言っていた。



不動池

生物が少ないことと砂礫地質のために透明度が高く、水深が比較的大きいことから濃い青色になっているそうです。

えびの高原

このススキが火山ガスの影響で「えび色」に変わったことが、「えびの高原」の地名の由来だといわれています。

高千穂河原
かつて霧島神宮があった場所

中岳中腹を少し登ると

すこし赤く色づいてきました。

いつか登りたい。高千穂峰

さて、今日のキャンプ場の枕崎まで走る、ひた走る。
ん?いま何かあったな。引き返す。

磨崖仏

溢れ出す湧き水。近くにちゃんとした無料の「命水」という水汲み場がありました。

南九州の風景。製茶工場が近くにあり日本茶の芳ばしい香りが漂っている。

知覧茶は有名だけどここは松山茶の茶畑

火之神公園内にある無料キャンプ場に到着。

沖にそびえ立つ標高42mの立神岩

開聞岳を見ながら今回のVMツーリング最後の夜を迎えます。
アフターVMはいつも夕暮れを見ているような気持ちになります。
BGMをポチ

夜が明ける直前のグラデーション

ここは神武天皇のおじいさんにあたる山幸彦が最初に着いた海岸だそうです。
なのでこの一帯が山幸彦の別名「火之神」になったそうです。

早朝の公園内を散歩。公園の一角に平和祈念展望台(戦艦大和殉難鎮魂之碑)があります。

太平洋戦争末期の昭和20年4月7日、枕崎市の遥か200km沖で沖縄に向け片道分の燃料を積んで特攻出撃した戦艦大和が撃沈され、40年後の昭和60年になってその沈没地点が確認されました。

枕崎市がそこから至近距離にあるということから、戦艦大和沈没50周年に当たる平成7年に枕崎商工会議所や市民団体等が協力して、東シナ海を臨む高台にある火之神公園内に平和祈念展望台が建立されました。




今日も一日宜しくお願いします。

さて今日は旅の最終日です。まずは枕崎漁港内の食堂で清く正しい日本の朝飯をいただきます。

開聞岳の前を通ると雲が波のようになってます。


いつもの温泉に行ったら、休館日でした。

指宿といったら砂むし温泉ですよね。実は今まで行ったことがなかったです。

意外と熱くて砂も重い。

体の芯から暖まるのがわかる。
いっぱい汗かいて爽快感満点。知覧まで気持ちよく走ります。



観音堂でお参りだけ。所要時間10分。



今回の最終日は予定をほとんど入れてなかったので2〜3年振りにここに来れました。大きな湯呑みに知覧茶を入れていただいたので、ついつい長居して話しをしてしまいました。いつもありがとうございます。

乗船も時間に余裕がありとてもスムーズでした。「最終日は予定を入れない」が教訓になりました。

今回も有り難う御座いました。

一日船に揺られ、我が家に無事に帰還。

帰ってくればもう過去のこと

旅の思い出がまた一つ増えました。
(おわり)
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